日々、暮らしている限り、必ずやらなければいけないのが「家事仕事」。
現在は、便利な家電やサービスができ、以前に比べると家事仕事も楽になっていてもいいはず。
にもかかわらず、毎日毎日、仕事と子育てと家事に追われ、ヘトヘトになっている人がまだまだ多いという現実。
時短家事コーディネーター®は、暮らしのコーディネーターです。
家族をチームとして捉え、様々なノウハウを提供することで、家族のチーム力アップを目指します!
そんな時短家事コーディネーター®が提案しているのが、「時短家事5か条」なのです!
時短家事5か条とは
忙しい日々の中でも、自分らしく暮らしてほしい!
「時短家事」の考え方は、手抜きではなく「効率化」なのです。
時短家事コーディネーター®が提案する自分らしく暮らすための「時短家事5か条」は、次の5つです!
- 固定観念を捨てる
- ひとりだけで頑張らない
- 自分を褒め周囲に感謝
- 悩まない仕組みをつくる
- サービスや家電に頼る
目次
■固定観念を捨てる
■ひとりだけで頑張らない
■自分を褒め周囲に感謝
■悩まない仕組みをつくる
■サービスや家電に頼る
■まとめ
■固定観念を捨てる
あなたは家事を誰に教えてもらいましたか?
大体の方は、お母さんやお父さんがやっていたことを手本にされているのではないでしょうか。
しかし、時代は変わり、家事に関する情報もどんどんアップデートされています。
以前のままのやり方では、効率が悪い事もたくさんあるはずです。
今までの固定観念を捨て、家事のやり方も最新の情報にアップデートする必要があるのです!
■ひとりだけで頑張らない
暮らしにかかわる仕事はすべて「家事」です。
一緒に暮らしている家族みんなで家事仕事をシェアすることで、一人だけに負担がかかることはありません。
とはいえ、共働き世帯が増えているにもかかわらず、まだまだ女性がひとりで「家事」を担当しているケーズが多い現状。
これでは、家族のチーム力が高いとは言えません。
家族みんなが家事のスキルを習得することは、家族のチーム力アップのためには必須です。
■自分を褒め周囲に感謝
・毎日おいしいごはんが食べられる。
・毎日きれいなお部屋で過ごせる。
・毎日清潔な布団で眠れる。
当たり前だと思っている事も、誰かがそれをやってくれているからこそなのです。
「ありがとう」
そのたった一言がとても大切なのです。
そして、頑張っている自分の事も認め、褒めてあげることも必要。
責め合うのではなく、お互いに感謝しながら暮らす方が楽しいですよね。
■悩まない仕組みをつくる
「どうしよう…」
悩むことで、あなたの大切な時間が奪われてしまいます。
仕組みを作り、悩む時間をつくらない。
それだけで、ストレスなく過ごすことができます。
また、誰にでも分かりやすい仕組みを作ることは、自分だけではなく、家族にとっても分かりやすく、家事に参加しやすくなります。
家事シェアをすすめるうえでも、家の中の仕組みづくりは必須です。
■サービスや家電に頼る
最近の時短家電の機能は素晴らしく、うまく取り入れることができれば、毎日の家事は格段に楽になります。
サービスもまた然り。
以前だったら「こんなことを人に頼むなんて」という事でも、今では当たり前のように利用している事もあると思います。
これからもっと増えていくことが想定される共働き世帯。
忙しい毎日を少しでも効率よく乗り切るために、サービスや時短家電はさらに充実していくはずです。
そんな時こそ、固定観念をはずし、サービスや家電を取り入れられる自分でありたいですね。
■まとめ
「時短家事」の考え方は、「効率化」です。
効率化することで生み出されるのは、「時間」や「ゆとり」。
一番大切なのは、生み出された「時間」や「ゆとり」をどのように使うのか、ということだと思います。
・子どもと遊びたい。
・食事を楽しみたい。
・ゆっくりお風呂に入りたい。
・読書をしたい。
・勉強したい。
・早く寝たい。
など、何でもいいのです。
「時短家事」だけを目的にすることなく、ぜひ手に入れた「時間」と「ゆとり」を大切に使ってくださいね!